2017.9.23(土) 16:00 - 17:30
メインルーム
概要
私達が生きる世界は、急速に発展しています。特に、スマートフォンやSNSの普及により、人々のコミュニケーションは劇的に変わりました。一方、行政内でのIT活用は、残念ながらあまり進んでいません。IT活用は、単なる仕事の効率化ではなく、コミュニケーションデザインそのものです。21世紀型の政府は、どのようにあるべきでしょうか。デザイン都市神戸として、街のあるべき姿はどのようなものでしょうか。本セッションでは、神戸市長や、元総務省大臣補佐官である太田直樹さんらを招いて、シビックテックの本質に迫ります。
セッション議事録
セッション議事録
登壇者

太田 直樹
Naoki Ota
15年1月から17年8月まで、総務大臣補佐官としてICT/IoTの社会実装や地方創生に関する政策立案・実行に関わる。14年末までBCGに17年在籍。アジアにおけるテクノロジーグループを統括。趣味は古い順から、SF・落語・座禅・舞踊(尾上流)・庭仕事。ただいまは、放電&充電中。
twitter: https://twitter.com/naokiotamic

久元 喜造
Kizou Hisamoto
1954年 神戸市兵庫区生まれ。灘高を経て76年東京大学法学部卒業。同年自治省(現総務省)入省、青森県企画課長、京都府地方課長、札幌市財政局長、総務省大臣官房審議官(地方行政・地方公務員制度、選挙担当)、同選挙部長、同自治行政局長などを歴任。2012年11月神戸市副市長になり、翌年10月の神戸市長選挙で初当選し、同11月より第16代神戸市長に就任。著書に「ネット時代の地方自治」。

奥田 浩美
Hiromi Okuda
鹿児島生まれ。インド国立ボンベイ大学(現州立ムンバイ大学)大学院社会福祉課程修了。1991年にIT特化のカンファレンス事業を起業し、数多くのITプライベートショーの日本進出を支える。2001年に株式会社ウィズグループを設立。2013年に株式会社たからのやまを創業。情報処理推進機構(IPA) の未踏IT人材発掘・育成事業の審査委員、「IT人材白書」委員。著書に「人生は見切り発車でうまくいく」、「ワクワクすることだけ、やればいい!」等。
facebook: http://www.facebook.com/hiromi.okuda

村岡 正和
Masakazu Muraoka
株式会社神戸デジタル・ラボ 社外取締役 新事業創造係長 IoT班長
バスタイムフィッシュ 代表
株式会社神戸デジタル・ラボでIoTシステム開発、サービス事業を統括。長年クラウドシステム開発で培ったノウハウを活かしたクラウド、Web技術視点でのIoTサービスを創出する他、ウェアラブルデバイス関連技術やDeep Learningなど先端技術のビジネス活用を研究している。
次世代WEB技術であるHTML5に早くから着目し2008年より技術者向けの講演活動を開始。
全国各地でHTML5技術に関連した数多くの公演を行い最新Web技術普及に努めている。
HTML5-WEST.jp代表、NPO法人日本ウェアラブルデバイスユーザー会監事、Civic Hack Kansai 実行委員、HTML5Experts.jpメンバー、JS Board勉強会主宰などIT技術を普及するためのさまざまなコミュニティ活動に携わっている。
バスタイムフィッシュ 代表
株式会社神戸デジタル・ラボでIoTシステム開発、サービス事業を統括。長年クラウドシステム開発で培ったノウハウを活かしたクラウド、Web技術視点でのIoTサービスを創出する他、ウェアラブルデバイス関連技術やDeep Learningなど先端技術のビジネス活用を研究している。
次世代WEB技術であるHTML5に早くから着目し2008年より技術者向けの講演活動を開始。
全国各地でHTML5技術に関連した数多くの公演を行い最新Web技術普及に努めている。
HTML5-WEST.jp代表、NPO法人日本ウェアラブルデバイスユーザー会監事、Civic Hack Kansai 実行委員、HTML5Experts.jpメンバー、JS Board勉強会主宰などIT技術を普及するためのさまざまなコミュニティ活動に携わっている。